楽しいフリラジ
合法CBはライセンスフリーラジオで一番おもしろい無線だと思います。
初夏から夏にかけてEスポが発生すると
たった0.5Wの出力で沖縄や北海道など異常なくらい遠くの局と交信することが出来ます。
70年〜90年台頃までは大手家電メーカーから多くの種類のCB無線機が
リリースされていましたが、パーソナル無線の台頭や
その後の携帯電話の普及から今では大手のメーカーからのリリースは有りません。
そのため人気機種は古い機種なのに高額で取引されています。
しかしそれも電波法の改定で新スプリアス基準から外れてしまい
新スプリアス規格への移行期限以降に使用すると電波法違反になってしまいます。
サイエンテックスは浜松に有る会社ですが、合法CBのジャンルに
新スプリアス対応機種をリリースしてきました。
それは15万円もする高額な無線機です。
大手家電メーカーでリリースしていた機種が大体3万円前後なので
あまりに高額か分かると思います。
15万円でアマチュア無線機なら最新のWaterFall機能を備えた
短波帯高級機が買える値段です。
それがたった8CHで0.5Wのスペックです。
scientex SR-01
無線に目覚めたきっかけでもあるCB無線を続けて行きたくて
清水の舞台から飛び下りる思いで3回目のロットの購入者募集に応募しました。
ところがいつまで待ってもリリース時期の情報が有りません
しびれを切らしていたところ突然サイエンテックスから
先に入金が無いとキャンセル扱いにすると一方的な連絡が来ました
15万円いきなり用意しろとはいくらなんでもおかしいでしょ〜
びっくりして先方に問い合わせますが、アナウンスした通りだと
何も交渉に応じてくれません。
仕方がないので消費生活センターに救済を求めましたが
ここも被害者が存在しない件では対応できないと簡単に一蹴され
途方にくれてしまいます。
光波無線
エコーM2/M3
これじゃないけど
しばらくは旧式のCB無線機で我慢していたのですが、
皆さんのSR-01の話を聞けば聞くほどその性能の良さが気になって
どうにか手に入れたく成ってしまいます。
そんな折、再生産のニュースが入ってきた事で完全再燃!です。
かみさんに無理を言って15万円を用立てて
購入手続きを再開しました。
お陰様でほどなくトラブルもなく入手に漕ぎ着けました。
高価な無線機なので傷が付かないように
保護カバーが欲しいと思い、ネットでググってみると
バック・かばんを製造販売しているお店でSR-01専用の
カバーを受注生産で販売していました。
さっそく発注しました 5.5K円です、
フロント側のカバーは取り外せる構造になってます。
驚くことにスピーカー用の小さな穴の位置がドンピシャ
細かい穴が本体と完全にマッチしているんです。
すご〜い技術です、感心しました。
正しいメーター
よく見ると右に傾斜
不思議な電卓アプリ intelli-Calc
計算式を入力するとその式を解析して逆計算や穴埋め計算が出来ます。
計算式は名前を付けて保存できます。
簡単なワリカン計算から共振周波数計算など複雑な計算まで対応!
何となく変だな とは思っていたんですけど
友人から指摘されて、確信しました。
メーターの中身が右に傾斜してます。
それ以来気になってしかた有りません。
メーカーにクレーム処理をお願いして
今は水平になりました。
このメーターデザインがとてもノスタルジックでカッコいい
マイク入力のUVメーターとしても機能するんだけど
振れが大きくて見ていて楽しいです。
注意:IE は正しく表示できません。
Design by Taku’S
Polaris Works LTD 2018 ~ 2022
Copyright © 2022 Shine’s Private All Rights Reserved.