Nostalgic Radio Collections

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激レア無線機

Super rare radio’s

手に入れたい受信機達

小林無線

激マニアックな無線機で遠洋漁業の無線通信士に圧倒的に支持された無線機メーカーです。

時折、オークションサイトに登場することもありますが物により80万円とか...

幾つかの機種が有るようですがAS-80は8台しか製造されなかったそうです。

もしオークションに登場することがあれば

百万円以上の価値が付きそうです。

いつか憧れの無線機を操作したいものです。

小林無線製作所(GoogleMap)

資料を集めることされも難しいのでサイトで公開された写真を転用させていただいています。

写真はオリジナルのサイトへリンクを貼らせていただきました。

MIZUHO RX-201

MIZUHOのRX-201 コミュニケーションレシーバーです。

発売当初BCLブームの終焉時期で他機種が安売りされていた最中の発売でしかも高価であまり注目されませんでした そのため流通した数が少ないようです。

DRAKE SSR-1 や 八重洲無線 FRG-7と同様のワードレーループ方式の受信機です。

周波数はLED7Seg表示 面白いことにMHz帯のLEDの光度で該当のバンドの

チューニングを行います。

OEM版でLOWE SRX-30Dがイギリス?で発売されていたようです。

発売:1981

定価:74,800円

受信範囲:0.5MHz~30MHz フル・カバー

受信電波形式:AM,SSB,CW

LOWE SRX-30D

RadioShack DXシリーズ

アメリカのダンディラジオシャックで発売されたBCLコミュニケーションレシーバーです。

日本では一部の機種が発売されましたがBCLブームも下火のうえ流通量が少なかったのか見かけません。

DX-100は非常にチューニングの難しいラジオのようです。いろいろなサイトで紹介されていますが安定度の無さとバッククラッシュの多いチューニングメカで操作性は散々のようです。

日本では未発売

DX-300/302は6バンドでデジタル表示(1kHz)紹介しているサイトでの情報によると

チューニングダイヤルが外側と内側の二重構造で外側はMHzの切り替え、

内側はkHzのチューニングです。

Sメーターの左側にはPRESELECTORのチューニングがあり

バンド帯を下のバンド切り替えで行いその上のチューニングダイアルで調整します。

DX-300とDX-302の違いはSメーターの下の調整ノブが

DX-300ではFINE TUNINGなのに対しDX-302ではBFO PITCHになっている点です。

単2電池8本を積み込むことが出来るようです。

受信範囲 10kHz 〜 30MHz AM/SSB(CW)

寸法   361(W)x165(H)x235(D)mm

重量   6kg

生産国  日本

価格   380.00$(DX−300)400.00$ (DX-302)

DX-200は R-300のようなドラムが印象的なラジオでレイアウトもよく似ています。

1980年4月にエーアンドエー・ジャパンから発売されました。発売はDX-300の方が先のようです。

受信範囲 105kHz 〜 400kHz520kHz 〜 1620kHz1.55MHz 〜 4.5MHz4.5MHz 〜 13MHz

13MHz 〜 30MHz AM/SSB(BFO)

寸法  145(H) x 360(W) x 200(D)

重量  4.1kg

定価  39,800円    情報(CQ誌 1980 4月号 新製品ニュースより)

SONY CRF-330K

販売時期:1975年ころ

受信範囲

SW :1.6MHz~30MHz

MW:530 ~ 1605kHz

FM:78MHz ~ 108MHz

LW:150KHz ~ 400KHz

価格:42万円

小生所有のRF-320にカセットレコーダーが内蔵された受信機で、

こちらはFMの受信周波数が広くなっています。

以前 ハムフェアのフリマで取り逃がした悔しい思い出があります。

なかなか実物を見る機会のない激レアな受信機です。

サイトには結構情報が有るようです。ぜひ入手して320と330K並べた写真を撮りたい!

カセットレコーダーは経年劣化しやすい部品です。オリジナルの性能を保持するのが大変そうです。

カタログ抜粋

SONY CRF-V21

いかにもSONYらしいデザインの受信機でFAXを受信することが出来ます。

それにしてもかっこいい!

ごくたまにオークションに登場することがありますが80万円とかで取引されていました。

マニア垂涎の無線機ですが如何せん高額です。

発売当時のスペックは

価格:65万円 (受注生産)

製造時期:1989〜1992年

周波数範囲:長波・中波・短波: 9 KHz. – 30 MHz. FM: 76 – 88 MHz.

NOAA衛星放送チャンネル:137.62/141.21 MHz 1.6910/1.6945 GHz

AM / USB /LSB – CW / FM / NBFM / RTTY / FAX

通過帯域:6 kHz・3.5 kHz・2.7 kHz・1.4 kHz

1 kHzチューニング・10 Hzチューニング、スロー調整

350局メモリ

オプションUHFパラボラアンテナ:35万円 受注生産

ナショナル RF-8000

 薄暗い部屋でコーヒー片手に 海外放送を聞いていたいって雰囲気

発売:1976

定価:60万円(受注生産)

アナログ時計など、なんともクラシカルなデザインのラジオです。

無線愛好家の先輩が不動品の実機を持っていて一度見せてもらう事が出来ました。

思っていたより大柄なデザインでした

それは側面の飾りが駄目になっているうえに内部にも問題が有り音が出ませんでした。

是非とも欲しいと思いましたが 大事にされていて売ってもらえそうもない状況でした。

その後 その方は病気で亡くなってしまい 修理が完了したのかは不明のままです。

コレクションに加えたい機種の一つです。

ナショナル RF-9000

ともあれコレクターとしてはこの様な希少品は垂涎物です。

本体だけで100万円と言われているレシーバーです。

いったいどんな人たちが買うのか? アラブの大富豪とか? 宝くじ当選者とか?

一番の疑問は何のために必要なのか? そして何がその値段にしているのか?

この頃の松下電器は少々不思議な経営理念を持っていました。

それは、高額=高級 という概念で高級品を作りたかったら高い値をつければ良い!

松下電器製で高額製品は高級品というブランドイメージを作っていました この製品はまさに真骨頂です。 しかしいくら高級品と言っても単に消費者から引き離したような製品は果たしてその存在価値が有ったと言えるでしょうか?

受注生産で流通量が少ないことからカタログ上の幻にしか成らない気がします。

現在ならBOSE製のステレオスピーカ組み込んでSDカードの機能盛り込んで量産化してこのデザインなら15万で販売しても結構ヒット商品になったかもしれません。

アンテナ収納部の細かいところの作り込みに高級品らしさを感じます。

受信周波数: 0.15MHz 〜 30MHz + FM:87.5MHz 〜 108MHz.

受信モード: FM,AM,SSB,LSB,USB-CW

復調方式: Double Conversion

発売時期:1980年ころ

価格:100万円(受注生産)

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