我が家の二階は寝室でベランダと寝室の間に無線専用に四畳半ほどの
小部屋を設けて無線機をレイアウトしました。
アンテナタワーからのケーブルはこの小部屋の壁面のトンネルを経由して繋がります。当初はこの部屋で趣味の無線を楽しもうと考えていましたが 収集に興じているうちに現在はベッドも無くなり二階の殆ど全てに無線機材と関連する書類を収納することになってしまいました。
机と棚は小部屋のサイズに合うように特注した品ですが、
無線機重量の誤算、強度不足で歪んでしまいました。
今 補強を入れるか金属製のラックに取り替えるか...思案中です。
最近メインで使用している無線機
TRIOの60周年記念モデル
TS-2000S(1200MHzバージョンアップ済み)
ほとんどクラシックなリグ達です。
開局当時売られていたSTD.C8800 2m FM機 オークションで見かけ懐かしくて結構な大枚払って購入し外観をリペアしてモニターに使ってます。受信レベルを3段階で調整できる機能が有ります。
当時不評の雨粒マイクも健在です。
22mHタワー
メインの無線機の背面側にはNATIONAL RJXシリーズが鎮座しています。
稼働させるためにはアンテナをつなぎ替える必要があります。
機材の組み合わせはラックのスペースを最大限有効活用するのに苦労します。
幸いこのラックには空いたスペースにBCL-1が綺麗に収まりました。
新しい機材を入手すると、この様に綺麗に収めるために大胆な
レイアウト変更の大作業が発生することが多々あります。
このラックの背面はケーブルでごった返していそうですが実は一台毎に取り出せるように束線していますので綺麗にまとまっています。
小部屋の背面側(対面側)の様子です。
このラックのため出入り口が狭くて通り抜けるのが
難儀です。
当初はカラーボックスに収納していましたが発熱対策と機材が増えてきたのでスチール製のラックへと置き換えてきました。天板として使用している板はカラーボックスの名残です。
本来は台所のシンク下の食器用ラックですが机の上に置いて小型の無線機用に便利、
机の下に置いて安定化電源の
台座にしても良い
コストパフォーマンスの良い
ラックです。
耐荷重 5.0kg/棚
地震が来てもラックが倒れないように地震対策も必要で、
棚同士は4箇所以上で繋がっています。
なんでも無い地味なラジオも大好きです。
机の上に置いて片肘着いて日本酒でチビチビやりながらラジオに耳を傾け物思いにふけるのって
いいじゃないですかね
でも、この手のラジオって不動品が多くて直そうとしても部品が無いんです、コンデンサやトランジスタ類は互換性の有るもので代用するとして意外と困るのは照明用の麦球が入手困難です。
無線室に入る手前の部屋(元の寝室)の様子。
無線機にはアンテナこそ繋がっていませんが、
電源は接続され投入可能な状態で保管しています。
最近は機材が増えすぎて置き場所の確保が大変になって来ていました、箱に入ったままの機材も未整理品として隣の部屋で待機中です。
種類の豊富な金属製の棚を使っています。
補強に板を敷いています、板が無いと無線機筐体の足が落ち込んでレイアウトが難しい
ラック自身の強度は十分ですがキャスターは少々強度不足気味
特に70年〜80年台のBCL全盛期の懐かしいラジオを中心に収集しています。入手時の大半は不動品でしたが レストアして大半の展示品は
完動品です。
なにしろ交換パーツの供給が大変で並んでいる機材よりパーツ取りで
入手した機材のほうが多いくらいかもしれません。
新しい本が発売されるとコレクターの性なのか読むための本と保存用とで、数冊同じものを
購入してしまいます。
知り合いの中古品扱い業者さんから古本を扱う業者さんを紹介してもらい
無線に関連した書籍を提供してもらいました。
ほとんどがその業者さんから入手したものですが、大昔に実際に書店で購入した本もあります。
レストアに必要なマニュアル類は知り合いの無線機愛好家の方からコピーさせてもらった資料や
オークションに出展された物を分類してファイリングしています。
この他、カタログ類も集めていて実際に販売当時に無線機ショップで収集したものや
業者さんがタダで提供してくれたものもなど様々です。
ある時、百冊ほど一度にオークションから入手したことが有りとにかく分類が大変で、
中にはまったく興味のないマンガ本等も入っていて整理と処分が大仕事となりました。
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