PC相手にCW交信の演習です。
十分に聴き取りが出来るように成って更に打つ方も自信がついたら
今度は交信に挑戦しましょう。
と言っても最初からCW交信に飛び込むのは敷居が高いと尻込み・・・
それなら最初はPC相手にラバースタンプに挑戦してみましょう
いきなりCWでの交信に不安がある場合にPCのキーボードから通信内容を入力して
文面に慣れたらモールス信号で交信と手順を踏むことが出来ます。
* 本書ではPC側を指してHOST、操作する側をPlayerと記載しています
* ラバースタンプ:予め決められた簡単なパターン(手順)でやり取りする交信方法
実際のCW QSOの多くがラバースタンプで行われています。
画面構成の説明
QSO演習中の画面
Playerの回答残り時間を表示します。(演習中に表示
回答には時間制限が設けられていて時間内に回答しないと
HOST側から再度送るようにリクエストが発音されます。
聴き取りの速度とキー(電鍵)の動作モード
Listening Speed:PC側の発音速度 (Listeningの画面で設定します。)
key Mode:電鍵の動作モード(Keyerの画面で設定します。)
回答の時間制限を指定します。
HOSTからのリクエストに対して回答を行う時間を指定します。
経過時間は上記のバーグラフで表示されます。
経過時間が過ぎてしまうとHOST側から再度リクエストが発音され
再び経過時間をカウントします。
この繰り返し回数には制限が有りません。
回答を諦める場合は[Reset]ボタンをクリックして終了します。
ラバースタンプのパターンとレベルを設定します。
Level1〜Level3はHOST側からCQを発音しPlayerはコールサインをキー入力し
QSOがスタートします。
Level1:Playerのコールサイン、RSリポートをやり取りします。
Level2:Playerのコールサイン、RSリポート、QTHをやり取りします。
Level3:Playerのコールサイン、RSリポート、QTH、Playerの名前をやり取りします。
Level4〜Level6はPlayerからCQを出すとHOSTからCallが掛かりQSOを開始します。
Level4:Playerのコールサイン、RSリポートをやり取りします。
Level5:Playerのコールサイン、RSリポート、QTHをやり取りします。
Level6:Playerのコールサイン、RSリポート、QTH、Playerの名前をやり取りします。
HOSTのコールサインは自動的にランダムに生成されます。
したがって実際に存在するコールサインとバッティングする事があります。
*:RS:大体CWでは599ですが省略して5NNも受け付けます。
*:QTH:QSOの場所でJCC/JCGコードをやり取りします。
開始と中断の操作ボタンです。
[START]:Level1〜3はHOSTからのCQを開始します。
Level4〜6はPlayerのキーインを待ち始めます。
[Reset]:QSOの流れを中断して初期化します。
Playerの入力をPCのキーボードに切り替えます。
ONにするとパドルキー入力表示部がPCキーボード入力部に切り替わりますので
PCのキーボードから入力して下さい。
[Sending]ボタンかキーボードのEnterでも入力が完了します。
送信文面の構成に慣れたらパドルキー入力に挑戦して下さい。
QSO中のHOSTリクエストを補助しPlayerを援助します。
[Call Sign]:自動生成されたHOSTのCall Signを表示します。
[Assistant]:HOSTのリクエスト内容を表示します。
[HELP]:実際に打つ例を表示します。
普段はOFFにしてどうしようも無くなった時に表示しヒントを得る機能です。
QSOでHOSTが得たPlayerからの情報を表示します。
QSOでHOSTが開析出来た情報です、打ち間違いなど確認できる機能です。
表示内容はLevelによって表示項目数が対応し自動的に変化します。
Playerのキーインを解析した内容を表示します。
HOST側の解析機能で解析された文字と文字列を表示します。
解析パラメータは[Keyer]で設定します。
[Clear]は表示内容を消去します。
HOSTとPlayerとのQSOの状況等の表示部です。
空色の文字はQSOの案内を表示します。
白色の文字はPlayerの入力内容を表示します。
緑色のの字はHOST側のイベント内容を表示します。
[HELP]がONの時はHOSTの発音内容も表示されます。
[Clear]:表示部の表示内容を消去します。
[Save]:表示部の内容を保存します。
ラバースタンプ交信内容(シナリオ)
現状は埋め込みのシナリオですが将来はシナリオを別途ファイル化して
読み込んで実行する形態にアップグレードする計画です。
Level1〜3はHOSTのCQに答える形でスタートするシナリオです。
Level1のシナリオ
ステップ1:HOST:CQ CQ DE xxxxxx(HOST Call Sign) K
(CQ CQ こちらはxxxxxxxです どうぞ)
ステップ2:Player:DE yyyyyyyy(Player Call Sign)K
(こちらはyyyyyyyです どうぞ)
ステップ3:HOST:yyyyyyy GM UR 599 BK
(yyyyyyy おはようございます シグナルは599です どうぞ)
ステップ4:Player:BK GM UR 599 BK
(了解 おはようございます そちらのシグナルは599です どうぞ)
ステップ5:HOST:QSL 73 TU E E
(了解 またお会いしましょう 73 )
ステップ6:Player:73 TU E E
(73 またお会いしましょう)
Level2のシナリオ
ステップ1:HOST:CQ CQ DE xxxxxx(HOST Call Sign) K
(CQ CQ こちらはxxxxxxxです どうぞ)
ステップ2:Player:DE yyyyyyyy(Player Call Sign)K
(こちらはyyyyyyyです どうぞ)
ステップ3:HOST:yyyyyyy GM UR 599 BK
(yyyyyyy おはようございます シグナルは599です どうぞ)
ステップ4:Player:BK GM UR 599 BK
(了解 おはようございます そちらのシグナルは599です どうぞ)
ステップ5:HOST:BK UR QTH?
(了解 そちらのQTH(現在地はどこですか?)
ステップ6:Player:HR QTH JCC000000 (QTH JCC コード) BK
(こちらの現在地はJCC000000(QTH JCC コード)です どうぞ)
ステップ7:HOST:QSL 73 TU E E
(了解 またお会いしましょう 73 )
ステップ8:Player:73 TU E E
(73 またお会いしましょう)
Level3のシナリオ
ステップ1:HOST:CQ CQ DE xxxxxx(Player Call Sign) K
(CQ CQ こちらはxxxxxxxです どうぞ)
ステップ2:Player:DE yyyyyyyy(HOST Call Sign)K
(こちらはyyyyyyyです どうぞ)
ステップ3:HOST:yyyyyyy GM UR 599 BK
(yyyyyyy おはようございます シグナルは599です どうぞ)
ステップ4:Player:BK GM UR 599 BK
(了解 おはようございます そちらのシグナルは599です どうぞ)
ステップ5:HOST:BK UR QTH?
(了解 そちらのQTH(現在地はどこですか?)
ステップ6:Player:HR QTH JCC000000 (QTH JCC コード) BK
(こちらの現在地はJCC000000(QTH JCC コード)です どうぞ)
ステップ7:HOST:QSL UR QTH JCC000000 UR QRA?
(了解 そちらの現在師はJCC000000ですね あなたのQRA(名前)は何ですか?)
ステップ8:Player:BK HR QRA TANAKA (My Name) BK
(了解 私のQRA(名前)は田中です。どうぞ)
ステップ9:HOST:QSL 73 TU E E
(了解 またお会いしましょう 73)
ステップ10:Player:73 TU E E
(73 またお会いしましょう)
Level4〜6はPlayerからCQを出してHOSTが応答するシナリオです。
Level4のシナリオ
ステップ1:Player:CQ CQ DE yyyyyyy(Player Call Sign) K
(CQ CQ こちらはyyyyyyyです どうぞ)
ステップ2:HOST:DE xxxxxx(Player Call Sign)K
(こちらはxxxxxxxです どうぞ)
ステップ3:Player:xxxxxxx GM UR 599 BK
(xxxxxxx おはようございます シグナルは599です どうぞ)
ステップ4:HOST:BK GM UR 599 BK
(了解 おはようございます そちらのシグナルは599です どうぞ)
ステップ5:Player:QSL 73 TU E E
(了解 またお会いしましょう 73 )
ステップ6:HOST:73 TU E E
(73 またお会いしましょう)
Level5のシナリオ
ステップ1:Player:CQ CQ DE yyyyyyy(Player Call Sign) K
(CQ CQ こちらはyyyyyyyです どうぞ)
ステップ2:HOST:DE xxxxxxx(HOST Call Sign)K
(こちらはxxxxxxxです どうぞ)
ステップ3:Player:xxxxxxx GM UR 599 BK
(xxxxxxx おはようございます シグナルは599です どうぞ)
ステップ4:HOST:BK GM UR 599 BK
(了解 おはようございます そちらのシグナルは599です どうぞ)
ステップ5:Player:BK UR QTH?
(了解 そちらのQTH(現在地はどこですか?)
ステップ6:HOST:HR QTH JCC000000 (QTH JCC コード) BK
(こちらの現在地はJCC000000(QTH JCC コード)です どうぞ)
ステップ7:Player:QSL 73 TU E E
(了解 またお会いしましょう 73 )
ステップ8:HOST:73 TU E E
(73 またお会いしましょう)
Level6のシナリオ
ステップ1:Player:CQ CQ DE yyyyyyy(Player Call Sign) K
(CQ CQ こちらはyyyyyyyです どうぞ)
ステップ2:HOST:DE xxxxxxx(HOST Call Sign)K
(こちらはxxxxxxxです どうぞ)
ステップ3:Player:xxxxxxx GM UR 599 BK
(xxxxxxx おはようございます シグナルは599です どうぞ)
ステップ4:HOST:BK GM UR 599 BK
(了解 おはようございます そちらのシグナルは599です どうぞ)
ステップ5:Player:BK UR QTH?
(了解 そちらのQTH(現在地はどこですか?)
ステップ6:HOST:HR QTH JCC000000 (QTH JCC コード) BK
(こちらの現在地はJCC000000(QTH JCC コード)です どうぞ)
ステップ7:Player:QSL UR QTH JCC000000 UR QRA?
(了解 そちらの現在師はJCC000000ですね あなたのQRA(名前)は何ですか?)
ステップ8:HOST:BK HR QRA YAMADA (My Name) BK
(了解 私のQRA(名前)は山田です。どうぞ)
ステップ9:Player:QSL 73 TU E E
(了解 またお会いしましょう 73)
ステップ10:HOST:73 TU E E
(73 またお会いしましょう)
*:GM 午前中の挨拶(Good morning) GA 午後の挨拶(Good Afternoon)
GE 夜の挨拶 (Good Evening) と時間ごとに変化します。
*:599は5NNに省略可能です。