ヒロシのぼっちキャンプって番組、

雰囲気が良くて結構気に入ってます。

内容は食材の買い出し〜設営場所の選定〜食材の調理(ほとんど焼くだけ) 実は大した内容でもないしスタッフと喋ってて一人でキャンプしているって雰囲気でもない、もっともキャンプは一人じゃ寂しすぎる

ひとりキャンプといえば元祖はスナフキン?

やっぱり”おさびし山”でしょう


iCOM

IC-705

最高のOutDoor Goods

欲しいなぁ くすぶったり、再燃したり

結局リリースから一年ほどくすぶって

その間、ユーザーさんのインプレッションや運用の実情などSNSやYouTubeで見て「いいなぁ〜」とほしい衝動再燃

そんなある日、隣町に住む友人がiCOMの製品は会社で扱いがあるから安く買えるかもって話を聞いて、それならと発注することになり、AMAZONの通販よりはほんの少し安く購入することが出来ました。

一緒にDayBackも購入しました。AH-705も頼みたかったけど納期が掛かるとの事なので、とりあえず持っているアンテナで

トライしてから購入を検討することにします。

週末の移動運用でHFに出てみたくて、何年か前FT-817NDを購入しようと

考えていたらすぐその後、FT-818NDがリリースされて う〜む 一旦保留、

ある日、静岡トヨムラの店長さんと話をしているうちにFT-991Aの

コストパフォーマンスが気に入って衝動買い、移動用のリグはさらに保留

東京のハムフェアでIC-705のPRを見て「移動用リグ欲しい」が再燃

なかなかiCOMからIC-705リリースの話が無く、気持ちがくすぶります。

どうやら半導体供給の問題やコロナ禍のせいでリリースが遅れに遅れている

という噂が流れていました。

まぁ特に急いでいるわけでもなかったのでちゃんとiCOMからリリース

されるのを気長に待つことにします。

購入意欲の方もくすぶったり再燃したり...

操作性は抜群の良さ

FT-991A 「F」ボタンを押すとFunctionが表示されますが現在何がMULTIノブの操作対象になっているか判りにくい よく見ると

LSBの下にCH-Dとの表示

これでCH-DIALになっていることが判る

CH-DIALの文字色が反転するなどもうちょっと工夫が欲しい

IC-705 MULTIボタンを押すと

操作内容が表示される

FT-991Aを使っててこうだったら良いのにと思う操作性が実装されています。

タッチパネルの表示部分を押せばそれに関係するメニューが出てくるという

基本的な操作方法はぜひFT-991Aに実装されていて欲しい機能で、

IC-705の画面ではオーバーラップウインドウ機能で実現しています。

しかしFT-991Aにはその機能がないようなので仕方ありませんが...

FT-991Aは特に多い操作(調整)部は専用のノブに割り付けてありますが、

フィルター操作やマイクゲイン、RFパワー、メーター切替、周波数粗動はFunction Menuの下にあって選択してからMULTIノブで操作しなければなりません

画面下部にはワンタッチとして任意の機能を4種割り付けられますが4個では少なく感じています。(ワンタッチの内容はMODE毎に設定できます)

またMULTIノブが現在どの機能になっているか判りにくい事も課題です。

せめてMENUスイッチ部分の文字が反転するなどして判別出来る様になっていれば判りやすいのですが、周波数を変えようとしてマイクゲインを変えてしまう等のミスが頻発します。

MENUも平面的に全部並べFWD/BACKキーで画面を変えるのでは無く

機能別のツリー構造になっていて欲しいところです。

一方、IC-705は調整ノブを押すとよく使われるRFパワー、マイクゲインの選択が現れ選択してノブで調整しますので間違えることがありません。

AR/RF/SQLノブも同様の操作です。

MENUも機能毎の階層構造で、わかりやすく出来ています。    

ただ残念な事にFT-991Aは操作ボタンが照光式のボタンなので暗闇でも判りやすいのですが、IC-705は暗闇では識別が出来ません。

 最近のリグはタッチパネルを採用したUIで大きな画面は情報量が多くもはや旧式の周波数とSメータだけの運用には戻れません。

FT-991Aはボタンが照光式で暗闇でも判別可能

便利な機能

SWR連続GRAPH画面

任意の範囲のSWRを計測する事が出来る

UVアンテナのマッチングは安定しているようで最初に確認すればバンド内のSWRはそんなに変動しません、しかしHFはそうは行きませんスーパーショートのアンテナを使うと共振範囲が30kHzほどしか無く

QRM確認してCQ出してもQRPのせいかCALLがなく

逆にどこからかCQが聞こえてきて、あららと思って周波数を変えるたびに

アンテナのマッチング調整が必要です。

で、実際マッチング調整ばっかり...でも

この無線機にはSWRを連続で計測する機能が有ってとても便利です。

ていうかもっとパワーが欲しいってのが本音かもしれません。

QRPって仕方ないかな...とにかくSWR計持ってかなくてもOKです。

操作も簡単で範囲を決めてモードをRTTYにしてトークスイッチを連続に押すと指定範囲のSWRがグラフ表示されます。

 あまり使ってないですけどハンディサイズでRTTYデコード機能は凄い

CWもデコード出来るように成るといいですね

 それとせっかくのDisplay機能なのだからこれにHelp機能が欲しい

PDF文章を表示する機能を入れて取説が表示出来るだけでも助かります。




カメラ雲台でまねっこ

購入当初は小型のカメラ雲台使ってましたが重さに耐えられなく

簡単にひっくり返るし、なんかかっこ悪いので

YouTubeのももチャンネルで使ってた雲台をまねっこしました。

重量が有るのが難点ですが、その分 安定度は抜群です。

赤い色がアクセントになって、とても格好良いです。





固定用ダイアルがカチカチ当たるのがウルサイのでダイヤルが当たる部分にクッション材を貼って音を無くしました。

アンテナの話

Comet Antenna HFJ-350M

Diamond Antenna HV5S

IC-705を買う前からアンテナどうしようかと考えていて、いくつかの候補の中で結局COMET ANTENAのHFJ-350Mを買いました、小型でショルダーバックにも

収まるし3.5/7/10/14/18/21/24/28/50と9Band対応が魅力です。

オプションの1.8用のコイルも買うつもりでしたが如何せんカウンターポイズを考えると実践的じゃないので見送りました。

 実際使ってみるとSWRは1.5以下に収まるのですが、ショートアンテナの特性なのか思っていたほど飛びはよくありません。

7MHzでCQ出してもなかなかCALL掛からなくて寂しい思いをしました。

さるOMさんにこのアンテナの事を話したところ同じものを持っているとの事、

21MHz辺りでは結構よく飛んでるようだけども

それより下のバンドでは飛びは期待できなく現在はあまり使って無くて

ATU+ロングワイヤーが良いとの情報を得ました。

 運用面では調整も微妙でDipPointがどのあたりにあるのか探すのに

苦労しますが見つけてしまえば寸法をメモして、再現性はあるようです。

ロッドアンテナの長さでDipPointを手探りするのですが、2〜3mmの範囲でSWRが1.1〜3程に大きく変化します。




アンテナ先端部は

ロッドアンテナに交換

M4タップと

ローレットビスで固定

たしか2019年の東京ハムフェア会場で購入しました。

移動運用でHFがやりたいなぁ〜と漠然と思っていた頃 車載ならこれかなぁ

との思いがありました。購入価格は10Kだったと思います。

一本で7/14/50/144/430をカバー出来るのが魅力です。

インプレッションを色々調べてみるとやっぱり同調点が狭いとのこと

本来は先端のエレメント長は付属銅製針金のカットアンドトライで同調点きめて先端のエレメントの長さを決める調整法ですが同調点が狭いので先端部を

ロッドアンテにして調整可能な構造に改造しました。

(HFJ-350Mと同様な調整方式)

先端エレメントを固定する部分にM4タップを施してAR-3000Aに付属していたアンテナを取り付けられるようにしました。タップの下穴が大きすぎてちょっとゆるめになってしまったので元々イモビスでエレメントを固定する所にローレットビスを入れて固定します。このアンテナも調整が微妙で2〜3mm長さを変えると大きくSWRが変化します。

今の所7MHzの運用だけですが、大きいだけ有ってHFJ-350Mよりは飛んでいるように感じました。

長さがあるので車の屋根に載せたままでは調整がやりにくいのが難点です。

カウンターポイズ

熱海市滝知山駐車場で7MHz運用中

HV5S 10m+5m+5m

広い場所なのでカウンターポイズは長め

に張ってみた SWR1.1程度になった

HFではカウンターポイズどうするか悩みどころです。

できるだけ手軽に移動できて設営も簡単な方法を検討しました。

アンテナの取説を参考にケーブルのカンターポイズを考えてみることにします。

取説では3.5sq 12mを推奨してます、高周波の表皮効果で抵抗値が高くなるので太いほうが良いだろうなと思いますが、3.5sqで12mとなると結構重くなるのでなんとか1.25sqで結果出したいところです。

市販されているカウンターポイズのケーブルを購入するのも手ですが 所詮、

ただのケーブルなので高価なセットを買うまでもなく自作することにしました。

先ずは約7mの1.25sqが有ったので試しに7MHzのSWRが落ちるかやってみました。

...結果はいまいち、1.8〜2程度で満足できません。

取説には7MHzで12m程の長さが必要との記載があり、

それならと10mの市販アース線(1.25sq)を買ってきました。

M16-2の圧着端子に接続してHFJ-350Mとマグネット基台の組み合わせで再挑戦、

しかし結果はSWR1.5と妥協点ギリギリと言うところです。

市販のカンターポイズを調べたところ、使っているケーブルが1.25sqで5mが数本の構成や10m一本など様々なので、予め構成が変えられる様にすれば環境の影響に対応できるかもしれないと考え、更に10mのアース線を購入して、5mの長さを2本と10mのも1本を両端をワニ口クリップにして色々構成が変えられるようにしました。

結局市販品とあまり変わらない出費となってしまいました。


 HV5Sでは10mと5mx2の3本にしてSWRが1.1程度に落ちるようです。

SWRの落ち方は結構様々でアンテナとの組み合わせで10m+5mや5m+5mなど調整が必要です。


 マグネット基台をベンチにおいたり車の屋根に載せたり運用も様々なのでその都度組み合わせを変えてSWR1.1〜1.2程度に調整出来るようになりました。

更に調べてみると5mx10本とか本数が多いほうが効果があるようです。

AC電源作りました

Youtubeで紹介していた

NECのAC/DC 

Model :SQS60W15P-01

input :100V〜240V 1.3A〜0.65A

Output:15A 4A

ACコンセントのある宿泊先等で運用したいけどDCパワーサプライ持っていくのは大変だしどうしようかと思っていたらYouTubeでノートPCの電源使うアイデアが紹介されていました、早速HardOffに行ってACアダプターを探してみました。(YouTube ノートPC用ACアダプターをIC-705で使ってみた

Youtubeで紹介されている通り、IC-705のスペック表には最大電圧16Vの表示と電源FUSEが4Aなので15V4Aの電源が使える事になります。

幸い15V4Aの電源をHardOffで見つけたので早速購入しIC-705専用の電源に

改造します。と言ってもDCソケット変えるだけですけど...


購入した電源はNECのノートパソコン用でDCコネクタ近くにフェライトコア

がついているタイプでした。

ACは100V〜240Vのタイプです。

当然のことながらそのままではDCコネクタが異なるので使うことが出来ません。

IC-705に付属しているDCアダプタケーブルをノギスで測ってみたところ、

外寸5.5mm、内寸2.5mmでした。

近所のDIYショップに部品が無いか見に行ったのですが規格違いでした。

5月に旅行のついでに立ち寄った伊豆の”むせんZONE25”では扱いが無く

更に特殊だと言われてしまいました。...特殊なんだ困ったなぁ〜

簡単に手に入ると思っていたのに結構てこずります。

15Vで4Aというと60Wと結構大容量なので中心部が太い特殊なのでしょうか?

ところがふと寄った焼津市にある無線機専門店であっさり買うことが出来ました。

調べてみるとAmazonでも購入出来るようです。

Amazonで扱っているものはケースが大きく本体部も若干長め

焼津で購入した物よりハンダ付けはやりやすそうです。

オリジナルのコネクタを切り取って被覆を剥がします。

芯線が太くて多分0.5sqほどもありました。

多芯ケーブルを短く配線する場合、予め被覆を引っ張って芯線を伸ばし

ハンダ付け後、逆に被覆を伸ばして縮めますが

フェライトコアを活かしたかったので被覆を引っ張って伸ばすのは困難に

なっています。コネクタ寸法を考慮すると中心部と外皮側の絶縁が難しそうになってしまいました。

この寸法では熱収縮チューブによる絶縁はちょっと無理です。

組み立てる前に正しく通電出来るか念の為確認することにします。

13.8Vの電源からワニ口クリップを介してDCソケットをつなげて

通電の確認を行ってみます。

中心部が”+”で外皮部分が”−”の電位をテスターで確認します。


買ったばかりのIC-705なので壊さないように慎重に確認しながら

作業を進めています。(ビビってます)

電位が確認できたのでこの状態でIC-705に一度差し込んで通電してみます。

IC-705側では電圧表示から正しく13.8V受電していることを確認しました。

バッテリーの充電表示も点灯していました。

ガタついていないかの確認も怠りません。

ここまで順調です。


前に務めていた会社は産業機器製造メーカー

でハンダ付け作業は技能検定で合格証を

受けた人のみ製品のハンダ付けが出来ました

検定試験は半年毎に更新で大変でした。

コネクタにハンダ付けする前にDC電圧と極性を確認します。

ほぼ定格通り無負荷で15.33Vを確認しました。

中古の電源なので本当ならここはオシロスコープを使ってリップルを確認したいところですがあいにく無いので電圧の確認までとします。

YouTubeで紹介している電源もこのくらいの開放電圧でした。


TouTubeで紹介している方はコネクタはLが良いとのことでしたが、

IC-705のマイクがL型コネクタで段差が邪魔で意外と差し込みがやりにくいと思った

事や誤って配線を引っ掛けて引っ張られた時に無理なく抜けてくれることも考慮し

ストレート型にしました。(そのほうが安いし)

ハンダ付けは大変でした。正確に寸法合わせないとケースに収まりません。

絶縁は+側に短いチューブを縦方向に割いて被せました。

切れ目を外側にしてセロテープを1周巻いて固定しました。

ケースもあるのでショートすることは無いと思います。



こんな感じに仕上がりました。



完成したところで通電しながら

電源や本体に異常がないか確認

電圧表示(矢印)を見ると16Vの

ちょっと手前になっています。

1時間ほどそのままにして

430MHz10WでCQを出して

ローカル局と40分ほどラグチュー

温度計が中央付近になってましたが

特にノイズ等の問題はありません

QSO後、背面のバッテリーと

電源に触って異常高温になって

いない事を確認しました。


これで宿泊先等で10Wの送信が

出来るようになりました。


とりあえずビールで乾杯!


・・・費用・・・

電源:500円(中古)

100Vのケーブル:100円(中古)

コネクタ:80円(新品)

作業:1.0H

ATU買いました

iCOM AH-705

角度調整部分

静岡のトヨムラに4月上旬に発注して連休明けの5月中旬に納品されました。

本当は5月の連休中に使いたかったのですが間に合いませんでした。

何も出来ないうちに6月に入って梅雨で週末は雨ばかり...


 7月上旬の日曜日の午後、友人二人を誘って近所でロケの良い場所へQRVに出掛けました。3時のおやつをつまみながらAH-705の試運転をやろうという魂胆です。

この日は朝からEsの発生があるようでCBでは九州方面からの信号が強く、

友人二人は主にCBをやるようで8CH0.5W機を3台準備しています。


こっちは今回、以前東京のハムフェア会場で買った2.5mのロッドアンテナが2本

とベークの廃材を利用した自作の台座を使ってV字になるアンテナがあるのでATUにつないでマッチング取れるか運用テストをやるつもりです。

V字ですが120度にすると50Ωになるとの事、角度が固定できる様にしてあります。


 ロケのいい場所に到着すると早速V字アンテナをマグネット基台にコネクタ接続し車の屋根に載せて、ケーブルを窓から中に引き込んでAH-705に接続...おやぁ〜

と、ここで大変な事に気がつきます、

マグネット基台はハンディ用に末端をBNCに改造されているのに

AH-705はアンテナ側がMコネクタ!...慌てて変換コネクタ探したけど

持ってきているはずもなくここまで来てあえなくテストは断念...がっかり

この日は仕方なく腹いせにCBにJAM飛ばして二人の運用を邪魔したり

U/Vでローカル局とQSOして過ごしました。

 


 で、翌週の日曜日先週の仕切り直しとばかり忘れ物の無いように支度して

AH-705のテスト運用にトライしました。

東海地区梅雨明け最初の日曜日、朝からカンカン照りお昼過ぎには33℃越えてる

夕方には気温が下がる目論見だったけど実際3時過ぎまだ30℃以上ある

それでも、だんだん木陰が伸びてきて日陰ゾーンが大きくなってきています。

しかし車の方は完全に炎天下、到着後ちょっと休憩してセットアップ開始

今回は忘れ物もなく難なく組み立て完了

2.5m Antenna

 ATUとIC-705を繋げるBNCのケーブルがなんか細い印象、

家にRG-58A/Uのケーブルがあるので今度はそれを持ってこようと思いました。

先ずはIC-705のMENUからATUを有効にします。

あれ?メニューのボタンが無効になってる?...バンドが430MHzでした。

とりあえず7MHzに切り替えるとボタンが有効になりました。

ところでここで疑問?UVの時ってATUはスルーになるのかなぁ?

ちょっと怖いのでUVの時は別の基台にすることにします。

ATUを有効にした途端ガサゴソ音とIC-705からピー音がでて何か動作中

10秒ほどして音が止むと画面の左上にTUNEの文字が出てきました。

チューニングが終わったようです。

8エレ八木アンテナ

Waterfallの表示で明らかに違いが判るくらい先ほどとは違ってよく入ってきます。

効果ありそう、SWRはどうだろう...

幅は狭いものの1.2ほどに落ちていました。いいねぇ使えそうです。

早速40mBでCQ出している所に合わせCALL、なかなか採ってもらえない...

そもそも10Wじゃパワー不足化なのか? 他のバンドの同調具合を見ろために

21MHzを試して見ることに、SWRは概ね7MHzと同じくらいに落ちてました

交信している局を待ってCALLするも応答なし、飛んでないのかなぁ?

50MHzのSWRを確認してみます。少し高め、1.5くらいでした。

とりあえず他のバンドのSSB割付の中心付近で確認した所、3.5MHzはSWRが落ちきれませんでした。ほかは概ね1.5以下に落ちてます。

1本のアンテナでバンド切替だけで自動的にチューニングされるのは気持ちいい


18MHzでCQ出している局にCALLたところやっとPicUpしてもらいました。

当初RSレポート47でしたがマイクゲインを少し上げたところ

57とのレポートを貰いました。これに気を良くして7MHzにQSYしてCQ出して

大阪、仙台の局長さんと続けてQSO出来ました。

なんとか飛んでるようでした。

MASPRO 435WH8

隔週の日曜日、藤枝市内の野原商行㈱の構内でフリーマーケットが開催されます。

主に業者さん達が店を出すのだけどたまに素人さんも出店します。

本当に時たまですけど、無線関連の出品が有る場合があり、時々見に行きます。

今回はマスプロアンテナのアクティブハンターっていう8エレ八木アンテナが2K円

で出品されていました、ダメ元でもいいやって勢いで値切りもせずに購入しました。

随分と古い機材でまともに使えるか怪しいものです。

ランタンスタンド

NE-753

ランタンスタンドなので

耐荷重も良さそう

固定用の簡易的なペグ

も付属していた。

ソフトケース付き

コメットアンテナ

ふみたてくん(MCB Ⅲ)

舗装された駐車場のような平らでしっかりした場所でないと

固定できないかも?

持って帰って家で組んでみました。

パーツ欠品はないようで、とりあえずそれらしい姿には成りました。

ケーブルと変換コネクタが付属していたのがありがたい。

 さて、次は架台を考えないとアンテナだけでは運用できません。

知り合いのOMさんに八木アンテナの架台の事どうしているのか聞いてみると

車のタイヤに踏ませる架台で”ふみたてくん”とか言うのが市販されているとのこと

早速調べてみると実勢売価は10k円くらいのようでした。

これにマスト(4mで20k円ほど)を立ててアンテナを固定します。

それならと言って買うのが普通ですが、こっちは貧乏人

なにか代わりになりそうなものが無いか?無い知恵絞って考えます。

最初に思いついたのはカメラの三脚をポールに使うアイデア

しかし大型の三脚は高価で重いしアンテナの取り付け方法を別途考える必要があります。

そんな折、ふと立ち寄ったキャンプ用品店で見つけたのがランタンスタンド

安くて軽くて2mもあるので丁度いい。価格も3k円!

アンテナ取り付け部分は考えなくてもそのまま行けそうです。

迷わず買い込んで試してみます。

本当なら片支持ブームというのを使ってポールに対して40cmほどアンテナを離して置くのが正しいのですがこれも買うと4k円ほどするので

とりあえず無しでトライしてみます。

取り付ける位置によってSWRが変化することが分かりました。いろいろ試して

片支持ブーム無しでもSWR1.1ほどに落ちる場所があったので再現性が出るように

印を付けてみました。

ところがこの方法だと今度は同軸ケーブルの取り回しでSWRが上がったり下がったり

結局、アンテナの向きで変化してしまう事が分かりました。

やっぱり片支持ブームに同軸ケーブルを固定する必要が出てきました。そこで

安くて片持ちブームの代わりに成るものが無いか近所のDIYショップで検討します。

見つけたのは”イレクターパイプ”?工場とか現場で治具や架台を作るためのパイプです。

数種類の長さのパイプが用意してあって直角に曲げるためのエルボやパイプ同士を接続するジョイントなどが別売であって組み合わせてキットのように作る部材です。

このパイプ40cmのものとメタルジョイントを買ってきました。

約1.5k円でした。

イレクターパイプとランタンスタンドのポールとは太さが異なります。

そこで、イレクターパイプの太さに合わせるようにゴム板を両面テープで固定しました。

ゴム板の厚みは約1.5mmとちょっと厚め、ゴム板の幅を調整してビス止めが出来る

様に調整しました。若干ガタツキが出ますが良しとします。

アンテナの取付け位置でSWRが若干変化するので

予め測定して最良の位置に印を付けました。

IC-705で計測したところほぼSWR1.0でした。

試しに組み立て直して再現性も確認しました。

イレクターパイプに同軸ケーブルを固定することで

アンテナの向きでSWRが変化することも無くなりました。

早く試してみたい〜

温度対策 空冷FAN

同じIC-705のオーナーでよくQSOしてくれるOMさんから

”IC-705はFMで運用するとすぐオーバーヒート起こすのが欠点だ”とのお話し

確かに連続10Wでラグチューしていると温度表示が高温側になるのでよく注意しながら

運用しています。対策としてOMさんは100均で買ってきたハンディ扇風機で冷やしながら運用していると言ってました。

それはそれで良い方法ですがもっとスタイルの良い方法が無いか考えていました。

以前に家でNASに使っているI・OデータのHDL4-Gの空冷用のFANが故障して

加熱からダウンしてしまった時に手配した小型FANが余っていたので利用します。

このFANは直径50mmほどの小型なのでIC-705のバッテリーパック位置に収まります。

更にDC12V仕様なので外部電源が使えます。

固定に関してはFANの外側にクッション材を両面テープで固定して、はめ込むだけの

簡単な構造としました。(ある意味お試し構造)FANの騒音も出なくていい感じです。

IC-705がオーバーヒートする要因はアルミダイキャストの放熱をバッテリーパックが妨げていることが原因と考えられます。30分ぐらいFMでQSOすると結構 背面のアルミダイキャストがホカホカに成ってきます。ここの放熱を工夫すればオーバーヒート対策に成ると思います。

バッテリーパックのケースを使ってFANを取り付けるって話も聞いた事が有りますが、

SSB運用ならバッテリーパックを外すだけでも行けるんじゃないでしょうか?

普段使っているSTD,VX-8も熱に弱くて5W運用は控えています。

未確認情報ですが、外部電源なしバッテリーパックのみの運用ではあまり高温にならないって話も聞きました。とすると3端子レギュレーターの発熱が大きいのかもしれません。


今回は簡単にFANを固定していますが、恒久的な対策ならアルミダイキャスト部に薄い鉄板を貼ってファンはマグネットで固定すると良いかもしれません。

EVERCOOL

EC5015L12E-B

DC12V  0.1A


釣り竿アンテナ

AH-705 + V字2.5mロッドアンテナで40mbもSWR1.3ほどに落とし込めるので運用できるのですが、どうも飛ばない! 他には

HV5SやHFJ-350Mを使ってみても 受信はメリット5で強く入っていてもSメーターが5以上に上がっている局でないといくらCALL入れてもPickUpされない やっぱりアンテナは大きくないとダメなのか?・・・そんな疑問を待ってました。

よく色々な情報教えてくれるOMさんが、釣り道具専門店で

中古の鮎釣り竿 たしか6mを買って今度試してみるって

話を頂いて、釣り竿アンテナに付いて調べてみると

ショート系の40mbアンテナとAUT+釣り竿アンテナでは

+2dBほどメリットが上がるという実験動画を観ました。

これはやってみるしか無いなってノリでいたところ

時々寄らせてもらうリサイクルショップ”PickUp”って店で

鮎釣り竿が1k円で出てました。

早速購入して後日 全長を測ってみると8mでした。

それにしても「先端ふにゃふにゃだし〜 大丈夫かなぁ〜」

なんだかちょっと心配でした。

 買ったときは先端部分が出てこなくて無いのかと思ったら、

ちゃんと伸ばしてみると先端部分も揃っていて

先端に輪っかが有ってテグスを結ぶためなのか、黄色い紐が付いているんだけど 時々 二段目に引っ掛かって出てこない事が有る

ようでした、そこで、その輪っかに更に丸いリングをつけて落ちないように改造し これで間違いなく先端が引き出せるようになりました。

全長8mの釣り竿アンテナ 意外と壮観

100均の吸盤式ハンガーの竿立て・・・”貼り立てくん”?

先端にリングを取り付けた

 買って直ぐに試しに伸ばした時、竿を傾けて出した後

そのまま上に向けて戻したら細いのが先に戻ってしまい

それに中くらいのが、中で引っかかって戻らない・・

使い慣れてないとダメですね。

竿尻のネジ式キャップを外して1本づつ入れ直す羽目に

なってしまいました。

戻すときは太い方から順に縮めないと竿を痛めます。


 竿にワイヤーを取り付けて垂らすとワイヤーの重さで

先端が大きくたわんで折れそうでした。

それの対策として、竿の細い部分(先端1段目〜3段目)

はバインダークリップ使ってワイヤーを竿に固定し細い部分に

ワイヤーの荷重が掛からないようにしています。

あと下の太い方はマジックテープで簡単に固定しています。

これで先端部のしなりは殆どありません。


さて、問題はこの竿をどうやって車に固定するか?

一般には”ふみたてくん”使うんだろうけど、重いし、持ち運び

かさばるし、価格が満州・・・

立てる器具は出来るだけ簡単にしたいという思いです、

で、考えたのがこれ(左の写真)100均で吸盤式の

タオルハンガーを2個買ってきてリアガラスにくっつけて

取り敢えずマジックテープで竿を羽交い締めに固定しました。


その後、タオルハンガーをちょっと改造しました。

といっても単に竿の位置が風で移動しないように

ハンガーに穴を開けてマジックテープを通しただけです。

以外に調子良くて竿の固定がワンタッチに成りました。

マジックテープと一体なのでテープを無くしません。

 釣りはやらないので竿のこともよくわかりません。

勝手に鮎竿って言ってるわけではなく竿の中ほどに

”村雨 あゆ” ”中硬81”って書いてあるので鮎竿だろうと

言うことです。


 アンテナ部のワイヤーは両端に鰐口クリップを付けているので

竿の先端の輪っかに噛ませるだけです。

ハンガーの中央部に穴あけしてマジックテープを通した。

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