Nostalgic Elegance
 
BCL Radio by SONY
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SONYが一番輝いていた 良い時代の製品です。高価な割に一般的な仕様のナショナルとよく比較されてました。それにしても機種が多くて...

SkySensor 5800 (ICF-5800)

SWの範囲が28MHzになりBFOもついてる

まさしくBCLラジオ

正面で操作するところが通信機っぽくていい

当時 知り合いの兄貴が持ってて自慢してた。

第一印象はやけに大きいラジオだと 思ったが

最近コレクターの友人に見せて貰ったところ

それほどでもなかった。

発売:1973

短波受信周波数:3.9〜28MHz

BFO:有り

直読機構:無し

定価:18,800円

Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

SkySensor 5500 (ICF-5500)

BCLの起爆剤と言われたラジオです。

ラジオが操作を主張している典型的なデザイン

でも当時の記憶ではあんまり印象なかった。

トークスイッチが有りFMに電波が飛ばせた。

簡易トランシーバー

発売:1972

短波受信周波数:3.5〜12MHz

BFO:無し

直読機構:無し

定価:16,800円

SkySensor 5500A (ICF-5500A)

5500の改良版で

1.NSBクリスタルソケット追加

2.クリスタルス用スイッチ追加

3.ライトがメモリー式に成る

4.ミューティング(FM音声がない時ミュートする)追加

発売:1973

短波受信周波数:3.5〜12MHz

BFO:無し

直読機構:無し

定価:17,000円

SkySensor 5600 (ICF-5600)

デザインがソニーらしくて好きな機種です。

とは言え先発の5500AからFMトランスミッターが無いだけ

で目新しい機能はありません。

明らかにデザイン重視を主張しています。

緑色を使ってレーダー画面を意識しているのでしょうか?

クーガーNo.7の対抗馬としてリリース

発売:1974

短波受信周波数:3.5〜12MHz

BFO:無し

直読機構:無し

定価:20,500円

SkySensor 5900 (ICF-5900)

何人か当時の友人が所有していて操作した覚えがある

製造時期によりスプレットダイアルに違い有るようだが当時は気が付かなかった。

筐体の下が線引きのようにスケールがあるのが不思議

物差しの代わりになるのか?意図が分かりません。

発売:1975

短波受信周波数:3.9〜28MHz

BFO:有り

直読機構:スプレットダイアル(10kHz単位)

定価:27,800円

SkySensor 5950 (CF-5900)

当時 近所の連れがBCLラジオ買ったから見に来いと言われ

行ってみるとこれが有って びっくり

羨ましくて固まった。信じられない

発売当初から凄いの出たと憧れの眼差しでカタログ見てた

ほんとに理想的な通信機型のラジオ

ランプスイッチは押し込んで右に回すとロックするので

電源ONに連動してバックライトがONになる。かっこいい

部屋の電気消して薄明かりの中でチューニングなんて最高

スプリットダイアルのゲージもライトで光る

左側に腕時計を引っ掛けて有るクランプも実際有った。

 数年後、持ってた顕微鏡と交換して欲しいと言われて交換したので暫く家に有った。BCLブームも去った頃なので

もはや大きくて邪魔くさい存在でした。

カセットのエジェクトがキツくて当時はソフトエジェクトが主流だったのでスプリングを改造しソフトエジェクト化したが、その後どうしたか記憶が曖昧...

その後の所在を知りたくなって別の友人にメイルを入れてみたら その友人に売っていた事が判明、さらにその友人は別の友人のコレクターに持ってかれた そのコレクターも友人なので今度行って改造したエジェクトどうなってるか確認してみたいです。

発売:1976

短波受信周波数:3.9〜28MHz

BFO:有り

直読機構:スプレットダイアル(10kHz単位)

定価:56,800円

ICF-6800(A)

BCLブームが終わり 趣味としてBCLが生き残っていた頃

発売されたデジタル表示付きの受信機で、

既にBCLにあんまり興味はなかったけど 通信機型デザインはかっこいいと思いました。

だけど高すぎてとても手が出なかった。

Aは不良の多かったPLL回路の改造型の様です。

発売:1977  (A)1981

短波受信周波数:1.6〜30MHz

BFO:LSB,USB,AM モード切替

直読機構:デジタル表示

定価:79,800円 (A)81,800円

ICF-SW1S

ソニーらしい色使いとデザインでポケットサイズの高性能ラジオがリリースされました。このサイズでテンキーによる周波数入力はかなり驚かされました。

ラジオ本体だけでなくアクティブアンテナ、電源とか専用のケースに収納します。

アクティブアンテの無いセットも有るようです。

発売:1988

短波受信周波数:0.15〜29.995MHz

BFO:無し

直読機構:デジタル表示

定価:49,800円

ICF-SW100

面白いデザインで愛嬌があり欲しかったが高価で手が出なかった。そんな折 故障したのがハード・オフでジャンク扱いの2k円で有ったので入手、やっぱり電源が入りませんでした。

調べてみるとヒンジ部分のフレキが断線しやすいと情報が有ったので 直るかもしれないと思い秋葉原近くのサービスセンターに持っていったら無事修理してくれました。

修理費は10k円でした。

電源が入って初めて気がついたのですが Sメーターが無かった 知らなかったのでちょっとがっかり

調布のアパートで短波聴くのに丁度良いと思って楽しみにしてたけど ところが全然入らない それでベランダに

デルタ・ループアンテナを自作して設置したところ いい調子です。

当初取説が無くてメモリーの使い方や時計の合わせ方が分からず苦労しました 英語版がネットに有ったのでダウロードしました。

発売:1994

短波受信周波数:0.121〜29.999MHz

BFO:SSBボタンでLSB/CW,USB切替

直読機構:デジタル表示

定価:54,000円

CRF-320/320A(Aは時計部分がLCD)

友人のコレクターが故障品の320を入手して10万円近くかけて修理しました。触らせてもらう機会が有ったので操作させてもらいました。

Eスポに合わせ違法CBの4chで感度確認、周波数を合わせたが何にも音が出ない?ボリューム?関係なかった プリセレクター(アンテナチューナー)のQがすごく高く最初にこれを合わせないとダメでした。結局感度は悪くも良くもない印象だったが、当時のラジオを思えば抜群の高性能です。

発売:1975

短波受信周波数:0.15〜30MHz

BFO:モード切替

直読機構:デジタル表示

定価:320,000円

 
BCL CB Neo Classic