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テキサス大学図書館蔵

intelli-Morse  iPhone Application  Ver.2 Release

Manual Keyer

intelli-Morse Manual keyer Button

include Recording Analyzer  The Morse code comprehensive learning tool

電鍵(ボタン)を使ってモールス信号を打ち込み、コードとキーの紐付けを学習するための機能で、縦フリ電鍵や横フリ電鍵をシュミレートします。


intelli-Morse Manual Keyer

打ち込んだコードの短点、長点、の長さや速度が正しいと文字に変換します。

間のとり方が悪いと文字列にならないなど綺麗に表示させるのは結構熟練度が必要です。


電鍵の切り替えやモールス変換のパラメータは”Setting”から設定します。

また音を消してLEDのみの設定も出来ます。


文字列の変換は英字、日本語の選択があり”Eng”/”JPN”キーで切り替えることが出来ます。

切り替えに連動してコード表も切り替わります。

電鍵は縦フリと横フリの切り替えがあり横フリには左右で長点/短点の選択が出来ます。


横振り電鍵のときはキーインリピート機能の有効/無効を選択することが出来ます、

この機能を有効にすると、押している間、短点/長点を連続して入力出来ます。

しかしこの機能は相当な熟練度が必要です。

リピート機能を酷使できるよう努力してください。



正しく打てていれば正しく変換されます。

ベテランの方も癖の把握に役立ちます。

縦フリ電鍵

横フリ電鍵(短点/長点)

横フリ電鍵(短点/長点)

横フリ電鍵(長点/短点)

iPhone7 Size

intelli-Morse Auto Keyer Button

Auto Keyer

intelli-More Auto Keyer

テキストをモールス音に変換するツールで、聞き取り練習のための機能です。



テキストボックスをタッチすると文字列を編集することが出来ます。

文字列は5種類(テキストファイルが5種)保存できます。

文字は英字、和文を混合することが出来ます。

音を消してLEDのみの設定も出来ますからキャンプ場で

テント同士の光モールス通信とか・・・楽しいかも!

Ver2から光モールスのために速度の設定範囲を拡張しました。


・ー・ ー・ー・

ーー・ー・ ・ー・ーー ー・ーー・

NOTE

  モールスコードへ変換可能な文字

  1.アルファベット 全角/半角 大文字/小文字

  2.和文 全角 ひらがな カタカナ 濁点文字 半濁点文字 半角(カタカナ)

       あ行の全角小文字 “つ”の小文字

  3.記号 ピリオド"." コンマ"," コロン":" 疑問符"?" アンダースコア"_"

       プラス"+" ハイフン"-" 乗算"×" べき乗"^" 斜線"/"

       アットマーク"@" 左括弧"(" 右括弧")" ダブルクォーテーション"""

       アポストロフィ"'" 訂正(HH)

  4.中括弧[ ] でQ符号を囲うと連続型で変換します。

    例 [VA] ・・・-・- [CQ] ー・ー・ーー・ー 等々

    但し、よく使われるQ符号に限られます。


ーーーー ・・

ー・・・

・ー・ー・

ー・ ・・

ーー

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 Analyzer

intelli-Morse Analyzer Button
intelli-Morse Analyzer

iPhone7 Size

Recoder Dialog

Player Dialog

再生時には音圧の変更や

速度を調整することも

出来ます、

intelli-Morse Recorder Dialog
intelli-Morse Analyzer Player Dialog

iPhoneのマイクで拾った音(モールス信号音)を解析して文字列に変換します。

速度や音圧のしきい値は自動で調整します。



当初はiPhoneのUVメーター機能を使って復調していましたが、

UVメーター機能では振幅が実際の音に対しての追従が遅くて閾値を工夫しても 

相当遅いモールス信号がやっと復調出来る程度の精度でした、

開発着手当初からFFT(高速フーリエ変換)が使えないかというアイデアがあったのですが高速変換とはいえ 複雑な演算なので実装したときにどの程度のレスポンスが得られるかが懸念事項でした。

ところが、プロトタイプで実験してみると 思っていたよりかなり高精度なレスポンスが得られることが判明、そこでVer.1.3 でFFTを使った解析エンジンを実装し正式にintelli-MorseをReleaseしました。

これ以降はモールス練習アプリからむしろモールス信号解析アプリといった志向が強くなってきました。

コード解析に関してはモールスコードのフォーマットに正しく発音できる

シュミレーターでの解析精度は概ね80〜90%程の精度が出ます。

一方、手打ちではフォーマットに正しく準拠してなくても人の耳では聞き分けられるものなので、これに対応出来るように解析アルゴリズムを工夫しています。

完全とは言い切れませんがかなり精度がアップしています。

今後もアイデアを思いつけば実装して試験を繰り返し製品に反映していきます。(秘密のアルゴリズム・・・!)

ある日、知り合いのアマチュア無線局長さんから

「録音して解析する機能があるといいなぁ」とのリクエスト・・・・

録音解析機能を実装しVer2としてリリース!

繰り返して聞けるし速度を落とせばヒヤリングの練習にも使えるように成りました。



Ver.1.7の動画です。

Ver.1.8の動画です。

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Thankyou!!

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Release Ver.2

Samuel Finley Breese Morse

Morse Code English

アメリカの画家で発明家のサミュエル・モールスは肖像画の仕事でワシントンDCに出張している時に

妻の危篤の連絡を受けて急ぎ馬に乗った

メッセンジャーからメッセージを得ますが、駆けつけたときには既に葬儀も済んでいました。

この事に傷ついたモールスは長距離の通信手段の研究に入ります。

電源の末端に電磁石を接続する事でON/OFFの信号を伝送できることは既に実験済みでしたが

単純にケーブルの延長では数kmほどで信号が減衰してしまい長距離の通信は出来ませんでした 

そこで減衰前に継電器(リレー)を用いて信号を連結することで長距離の通信を実現しました。

1837年に初期のコードで通信実験が行われると1868年に国際標準が制定され 1999年まで船舶などの通信手段として使用されてきましたが現在は通信衛星を用いた通信が行われています。

モールス通信は過去の通信手段ですが、主にアマチュア無線では個人で出来る長距離通信手段として現在でも上級の無線愛好家では盛んに使用されています。

モールスコードは国際標準なので言語の壁が有りません。

いわゆるQ符号で簡単な国際交信が可能です。

DX通信(長距離通信)は今でもCWが盛んです。 

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