第1級アマチュア無線技士 免許奮闘記
 
第1級アマチュア無線技士免許をGetしようぜ!

First-class amateur radio engineer acquisition record

 

受験票? 来ないなぁ

試験前月の中旬?

受験日の前月中旬に受験票が届くと問題集の手続き案内に載っていたので

11月の15日頃に受験票が届くつもりでいたのに18日に成っても届かない?

本によると ”届かない場合は受験先の管轄へ問合わせる事” とあるじゃない...どうしよう!

問い合わせ先とか調べるために無線協会のサイトをチェック、そこで受験の手続きのPDFをダウンロードして印刷した。よくよく見たら中旬では無くて月末と書いてあった。

とりあえず一安心、そうこうしているうちに受験票が届きました。

さて、今度は受験票用の写真を撮りに行かないといけない。

仕事帰りにスーパーの駐車場にある証明写真の自販機で撮ってきました 800円でした

なんだか疲れた顔になってしまった キタムラで撮ってもらうと高いけど良いらしいです

当初、名古屋の試験地は名古屋丸の内平和ビルだとばかり思い込んでいました。

ところが受験票にある試験場は中産連ビル本館? あれぇどこだそれ?

ただでさえ朝早いのに更に遠いとなると本当に受験出来るか心配です。

早速 ググって場所を調べてみると少し遠くなったけど当日行ける範疇だったので

一安心、よくよく見ると【試験会場*1】とある? 試験場が複数有るのかもしれない

そんなに受ける人いるのかなぁ?  場所をストリートビューで調べてみます

受験票の案内には「市バス 清水口”下車徒歩5分」と書いて有るので 旅程は

新幹線(名古屋駅 )→ 地下鉄桜通線(高丘)→ 市バス(清水口)→ 徒歩(中産連ビル)

という事か 新幹線の到着時刻から予測すると中産連ビル到着が8:10と

いかんせん早いが新幹線を一本遅らせると9:00 と開始前15分に入場してくださいと

有るのでちょっと電車の遅延や地下鉄乗り損なうと余裕ないかも...

そこで新幹線は早めのに乗って市バスやめて高丘から徒歩で行くことにしようかなぁ

清水口の交差点から中産連ビルが見える様なので どの交差点さえ分かれば

バスで行くほどの距離でもなさそうです。 

せいぜい15分から20分程度と思う 後で食事する所とか事前にチェックできるし

ゆとりが有る分 何か出来るだろ そもそもバスの発着は時刻どおりに行かないものだ

本当は運賃節約できることが大きな理由だけど.... しかし雨降ったらなぁ....

試験場が思っていた所と違う!

受験当日 いい天気だ

とりあえず計画通り

朝5:00に目覚ましで起きた まだ夜明け前で暗いしとっても寒い 気合で起きて

家からはチャリンコで駅に行って自転車預かり所に駐輪、(24時間の駐輪所)

ちょと早く着いたので駅の外で まずタバコ一服、結局2本吸ってホームに向かう

しかしまだ10分以上有って寒くて参った。時刻通り電車が来たので乗り込む

ガラガラだと思っていた車内は部活の学生が結構います 早朝ご苦労さまです

でも余裕で腰掛けられました しばらくすると暖かくて眠気が襲ってきます。

... 掛川駅でローカル線から新幹線に乗り換えます。

新幹線のホームに喫煙所が有ることを目論んでホームに行ってみると

なんと喫煙所は撤去されていました タバコ緩和すれば増税になるのになぁ

などなど考えつつ何号車に乗るか思案、後方は比較的空いているし

15号車に喫煙所が有るはずなので15号車の乗車位置に行くことにします。

このホーム少し湾曲しているので先頭車両側がよく見える 前の方は結構人がいます。

”結構乗車客いるなぁ朝早いのに” とか思いつつ到着を待つ この駅はのぞみもひかりも止まらない駅なので こだまは結構早めに到着する5分前に電車が到着したので乗り込む

まずは一服、停車時間内に2本吸った。

席は結構空いていて3人がけは誰も使っていない状態

名古屋まで各駅停車 昨日買っておいたカロリーメイトで朝飯、食べ初めて気がつく、

なにか飲み物買ってくれば良かったぁ 失敗したぁ 駅では時間の余裕有ったのに

とまぁ 簡単な朝食を済ませちょっと要点書いたノートで試験の復習でもやるか

しばらくすると、豊橋でおばさん連中が乗り込んできてすぐ横で宴会を始めた。

おかげで気が散って復習出来ないぃw 三河安城を発ったのでちょっとタバコ吸いたく成った。席を立ってタバコ吸って まだ名古屋到着まで数分有るので席に戻ろうとしたら

おばちゃん連中に占領されていた。やいやい でも 空いていたので適当に席についた。

試験場に到着

桜通線は名古屋駅の構内中央からアクセスできるので便利

スムーズに乗り換えて8時ちょっと過ぎには高丘に到着出来ました。

さて、ここからは徒歩で中産連ビルへ向かいます。

大通り?の歩道を15分位歩くと”清水口”交差点に到着 そこを右に曲がって5,6分で

試験場の中産連ビルに到着 会場は本館で正面に見えているのは新館でした。

新館の横を左に曲がると直ぐに本館が有りました。

念の為 受験票が有るか確認します。 万が一忘れても受験番号と身分証が有れば受験できるらしいです 受験票が来たら番号を控えておくと良いかも

ちょうど職員が無線従事者試験会場の幕を柱に取り付けている最中でした。

でも、今8:30分やっぱり余裕有りすぎた。裏手にジュースの自販機が有ったのでコーヒーでも飲んで隠れて一服するかぁ しばらくすると受験者らしき人が数人見られるように成ってきた。で、ちょっと様子見にビルに入ってみた。

一階はロビーになっていて椅子とテーブルが設置してあって すでに何人か席に座って復習しています。 座ることろも無いので外で隠れてまた一服 ビルに接してすぐ裏側に歯科医が有りました。 隠れるのにちょうどいい でも午前中は診察があると思ったので吸い終わると直ぐに移動します。歯科医の正面玄関に来てみたらここは10月末で閉院でした。

9時を過ぎたので会場に行くことに、前を和服着たおばちゃんが行く?踊りの師匠みたいな格好だ?二階の試験場に入って行った?え〜 一アマ受験?

席は受験番号の下三桁で割り振ってある ここまでスムーズにこれた

正面の白板に第一級アマチュア無線技士国家試験と大きく書いてある

その下に今日のスケジュールが書いてあった えらいところに来たなぁ〜と実感する

試験の日

大きなアンテナを張って遠くの人と交信してQSLカードを交換し合うのがアマチュア無線の醍醐味と思っていたら 最近のアマチュア無線はインターネット経由で遠くの人とデジタル通信を行うのが主流らしい でもやっぱり高い所に登って遠くの局と交信する昔ながらの方が達成感も有って良いんじゃないかなぁ

 
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